■ 『とっぴんぱらりのぷう』(宮本亮)

どうもはじめまして。
映画美学校研究科クンフー映画ゼミの宮本亮です。
『とっぴんぱらりのぷう』を作りました。

制作のきっかけについて書こうかと思ったのですが、残念なことに随分前過ぎて曖昧です。うっかり制作年を間違えて申告してしまったほどです。

おそらくは特別なきっかけとかなくて、この頃、いろいろなことに一段落ついて隙間の時期だったのだろうと思います。時間ができて暇だから映画でも撮ろう、と。
立場上は暇でなくても時間作ってガシガシ映画撮らなきゃならないのですが、面倒臭いんです。

シナリオの出演者のところも、「出演者」ではなく「出せそうな人」となっていました。
男ばかり四人。
当時も今も、いざ映画を撮ろうとすると女に困ります。「こんな作品に巻き込んじゃ悪い」とか気を使います。

ただ、主役の杉原くんについては「これは人物だな」と思っていたので、いつか一緒に映画を作ることを目論んでいました。
それをこうした理想的な姿で形にすることができ、満足しています。

ときどき訊ねられるタイトルの意味なんですが、東北のほうの昔話の締めの言葉です。「おしまい」「めでたし」みたいなニュアンスだろうと解釈してます。類似語に「どっとはらい」とか。
けして僕がウケ狙いで考えた変な言葉ではありません。

宮本亮
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